第3回NPO幸齢社会づくり協会「サクセスフル・エイジング」講演会〈栃木〉が、5月16日(土)栃木県とちぎ福祉プラザ1階多目的ホールで、1時より3時30分に渡って開催されました。
今回は、栃木県を始め、社会福祉法人栃木県社会福祉協議会/読売新聞宇都宮支局/下野新聞/とちぎテレビの後援を受け「健康で生き生き楽しく・自分らしく生きるために」をテーマに236名の来場者でおこなわれました。1部では、「ロコモ」ってご存じですか?と題した、とちぎリハビリテーション所長・病院長の星野雄一氏を招き講演を2部にはソプラノ歌手の望月清美さんの「初夏の風にのせて・・・」と題し、この道/浜辺の歌/桜貝の歌等唱歌・童謡を中心に懐かしい歌を歌っていただきました。1部の「ロコモ」は、運動器の障害をロコモシンドロームと呼び、日本整形外科学会により、開始されました。4人に1人が65歳以上の超高齢社会の我が国では、足腰の痛みや骨折など運動器の障害が増加。要介護原因の第1位となってきています。自立した生活を享受できる健康寿命を伸ばすことは、すべての人の望みです。講演では、ロコモ度を測定するテスト、ロコモの予防および軽減化を目指したロコモーショントレーニングが紹介されまし。2部は望月清美さんのミニリサイタル「初夏の風にのせて・・・」と題し「この道」「浜辺の歌」「さくら貝の歌」等、山本恵子さんのピアノにのせて唄っていただきました。さわやかな歌声と昔懐かしいメロディに思わず口ずさむ光景が見られました。
後援 : 栃木県 / 社会福祉法人栃木県社会福祉協議会/読売新聞宇都宮支局 下野新聞社
株式会社とちぎテレビ
協賛 : 株式会社白寿生科学研究所/トオカツフーズ株式会社/日東富士製粉株式会社